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経営企画室の岩田です。

もうお花見には行かれましたでしょうか?ところどころで桜が綺麗に咲いており、お散歩中についつい見入ってしまいますね♪
当社では、本社、阿久比工場、衣浦工場で桜が満開となりました。
満開の桜を見ると、一年の始まりを感じ、とても清清しい気持ちになります。

本社


本社

阿久比工場


阿久比工場


阿久比工場


桜の蜜を吸うハチ(阿久比工場にて)

阿久比工場の桜は、本社、衣浦工場とは違い、唯一近距離で桜を見ることができます。
天気も良かったためか、沢山のハチが桜の蜜を吸いに遊びに来ていました。

衣浦工場


衣浦工場(西側)


衣浦工場(東側)

桜前線は北陸や東北南部へと進んでいきます。
今年の桜はこれまでのところ『平年並み』か『やや早め』に咲く所が多くなっているそうです。
桜の開花期間は、満開から一週間程度で花が散ってしまいますので、すぐに見に行きましょう♪

→全国の桜開花情報・お花見スポットはコチラ(外部リンク:日本気象協会)


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和の住まい推進関係省庁連絡会議発行の「和の住まいのすすめ~今に生きる日本の住まいの知恵~」を全14回にわたってご紹介する連載「和の住まいのすすめ」
今回はその第5回目「和の意匠を味わう」です。

和の意匠を味わう

日本の住まいは、懐かしさ、落ち着き、愛着などを感じることのできる自然の材料が各所に用いられ、その素材を活かした意匠が施されていました。そうした素材や意匠は視覚的な豊かさを与えてくれるだけでなく、機能上も意味があり、継承されて使われてきました。
「瓦屋根」「漆喰壁」「板壁」は日本の住まいの代表的な外装材で、落ち着いた深みのある印象を与えるとともに、日本の多雨・高湿な気候風土に対して建物を保護する機能をもっています。
室内は「和室」で、柱を表に見せ壁に漆喰塗りなどを施す「真壁」を基本とし、建具や床材・天井材には木や竹、い草・わらなどの「自然素材」が多く用いられ、柔らかで優しい質感を感じられるとともに、調湿などの効果もあると考えられています。これらの素材は耐久性が高いことに加え、入手し易く補修も比較的容易です。
現代の住まいでは、伝統的な素材や意匠のみで構成するのでなく、新しい建材や工法を組み合わせることが考えらえます。椅子座の生活や大壁のしつらえと、自然素材やきめ細かさに配慮された和の意匠を工夫して、バランスよく組み合わせることにより、現代のライフスタイルにもよく合い、材料や建材の生産・流通状況にも対応した、新しい洗練された意匠を創出することができるでしょう。



畳、雪見障子、襖、土壁(聚楽壁)。小さなスペースでも和の意匠が活かされ、居心地がよい(写真:季刊「チルチンびと」(風土社))



太い象徴的な柱を据えて畳の間を2方に開放。材のプロポーションに配慮され、板の間とも調和し、空間のメリハリを感じさせる(写真:季刊「チルチンびと」(風土社))

和の住まいのすすめ~今に生きる日本の住まいの知恵~(和の住まい推進関係省庁連絡会議 発行)
P8[和の意匠を味わう]より抜粋

過去の関連ブログはこちら

→連載「和の住まいのすすめ」No.01
→連載「和の住まいのすすめ」No.02
→連載「和の住まいのすすめ」No.03
→連載「和の住まいのすすめ」No.04

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営業企画部の北川です。

2014年(平成26年)3月22日(土)・23日(日)に、アクセスサッポロで開催された『住宅リフォームフェア2014in札幌』が終了いたしました。

会場では耐震性・耐風性に優れた防災和形瓦、天然石粒付金属瓦レコルーフ瓦チップを展示いたしました。

およそ120組のお客様にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。


会場の様子


当社ブースの様子

北海道では、下の写真の通り、まだまだ瓦の使用率が低い状況です。
今回の展示会においても、瓦を使用できないと思っているお客様が多くいらっしゃいました。そういったお客様に瓦の良さをご紹介し、興味を持っていただくことができまして、とても嬉しかったです。
今回の展示会を機に、この風景が少しずつ瓦屋根の風景になれば幸いです。


北海道札幌市の住宅風景

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和の住まい推進関係省庁連絡会議発行の「和の住まいのすすめ~今に生きる日本の住まいの知恵~」を全14回にわたってご紹介する連載「和の住まいのすすめ」
今回はその第4回目「家族の気配や様子を感じる」です。

家族の気配や様子を感じる

かつての日本の住まいでは、内部に横引式のl襖」l引戸」「障子」などの建具が使われてきました。洋風化・個室化が進んで和室が減少したことに伴い、現代の住まいでは回転式のドアを用いることが一般的になっています。
横引式の建具は、回転式のドアに比べて開放時に通行の邪魔にならず、開放寸法を自由に調整できます。隣の部屋の様子を視覚的に遮りたいときには閉鎖したり開放寸法を小さくし、生活の様子を窺い知りたいときには開放寸法を大きくするなど、使い分けることができます。こうした家族同士が日常的にお互いのことを気に留める暮らしを重ねて、他者との関係を配慮する気持ちが育まれることにつながるかもしれません。
今日、引戸や障子のデザインは工夫されたものが見られ、洋室に使用してもとくに不釣り合いになることはありません。とくに障子を用い、木の桟と紙が織りなす意匠の美しさにより、室内の雰囲気を柔かく洗練したものにする事例も多く見られます。
最近では、個室よりも家族の共用スペースを重視した、連続性・一体性の高い間取りも見られるようになっています。家族が時間や空間を共有して、一緒に過ごすことを大切にするライフスタイルの現れと言えるでしょう。襖、引戸などの柔らかい間仕切りを上手く使い、そうしたライフスタイルに相応しい場をつくることもできるでしょう。



ダイニングと連続する畳の間、開放的なつくりで食事や寛ぎの様子が住宅全体に拡がる(写真:季刊「チルチンびと」(風土社))



キッチンで食事の支度をしながら、デッキや室内で遊ぶ子どもの様子が見られて安心(写真:季刊「チルチンびと」(風土社))

和の住まいのすすめ~今に生きる日本の住まいの知恵~(和の住まい推進関係省庁連絡会議 発行)
P7[家族の気配や様子を感じる]より抜粋

過去の関連ブログはこちら

→連載「和の住まいのすすめ」No.01
→連載「和の住まいのすすめ」No.02
→連載「和の住まいのすすめ」No.03

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和の住まい推進関係省庁連絡会議発行の「和の住まいのすすめ~今に生きる日本の住まいの知恵~」を全14回にわたってご紹介する連載「和の住まいのすすめ」
今回はその第3回目「家族の集いをうながす」です。

家族の集いをうながす

家族が住まいの中で集い過ごす方法は、家族の構成や年齢によって様々です。かつての日本の住まいにみられた「畳」「板の間」「土間」「囲炉裏」などは、現代にも取り入れることができ、家族の集いをいざなうでしょう。
「畳」は弾力性や保湿性を備え、空気の調湿作用をもっています。畳の間は、乳幼児を安心して休ませることができるほか、年齢を問わずリラックスできて寛げる場にもなり、また、ダイニングやキッチンに近い場所に設けると、家族が集うスペースの中心ともなります。
「板の間」は木の柔らかな触感や温かみが感じられ、椅子座だけでなく床座の生活にも利用できます。小さな子どもの遊びにも適しますので、子どもを中心にした家族の集いをうながします。
「土間」は趣味を楽しめる以外に、戸外に面する開放的で気持のよいしつらえにして、第二のダイニングや子どもの遊びに利用することも考えられます。
「囲炉裏」は採暖や調理に使われ、かつては家族がその周りを囲んで団らんする生活が行われていました。今日、囲炉裏が設けられることは少なくなりましたが、火のある場を住まいの中心とする考え方は大切にされ、薪ストーブなどの普及が進み、集いの場を演出しています。
このように空間構成にマッチした床の素材や暖房機器の採用などにより、家族が集う場に相応しい空間づくりにつながるものと考えられます。



食卓に炉を設けている。家族が火を囲み食事を楽しむことを重視している(写真:季刊「チルチンびと」(風土社))



小上がりの畳の間をダイニング・キッチンの近くに配置。子どもを休ませたり、家族がくつろぎやすい(写真:季刊「チルチンびと」(風土社))

和の住まいのすすめ~今に生きる日本の住まいの知恵~(和の住まい推進関係省庁連絡会議 発行)
P6[家族の集いをうながす]より抜粋

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→連載「和の住まいのすすめ」No.01
→連載「和の住まいのすすめ」No.02

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