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2022/04
14(木)
こんにちは、鶴弥 総務部です!
4/13(水)に、第4回目となる鶴弥全社改善発表大会(本選)が開催されました。
活動チームの総数13チームが予選会に参加し、本選には予選会上位5チームが出場しました。
審査の結果、各賞は下記のとおりとなりました。
最優秀賞
西尾工場 成形工程チーム
テーマ:「なくそう”毛布掛け”ひそむ危険」
今回取り組んだ改善活動は、安全衛生に特化した内容でした。
なお、西尾工場は4年連続の最優秀賞の受賞となりました。


最優秀賞:西尾工場 成形工程チーム
優秀賞
本社第7ラインB班チーム
テーマ:「トロリー運転時ローター素地残りの色むら改善」


優秀賞:本社工場第7ラインB班チーム
努力賞
開発部チーム テーマ:「問い合わせ対応能力向上」
技術管理課チーム テーマ:「焼成条件の見直しによる色調改善」
金型課チーム テーマ:「両頭グラインダー作業時の熱さ低減」
受賞された皆様、おめでとうございます。
今後も鶴弥では、全社での継続的な改善活動を推進してまいります。
2022/04
04(月)
2022/01
31(月)

うさぴょん
いよいよ告示109号改定が1月から施行され、
『瓦屋根標準設計・施工ガイドライン』が自主基準から法制化されましたね。


開発部長
そうそう、待ちに待った施行だよね。
僕たちの作っている『防災瓦』は現場で施工されて初めて性能が発揮される製品だから、施工基準の法令化は瓦屋根の強靭化につながるからね。

うさぴょん
そうですよねぇ。
今までは台風や地震の度に、瓦が飛んだり落ちたりの映像が流れて、瓦が自然災害に弱いかのように報道されてますもんね。

開発部長
本当にそうなんだよ!災害の度に悔しい思いをしてるからね。
映像で被害に遭っている家の多くは30~50年以上前に施工された屋根で、50年前の屋根材は陶器瓦・セメント瓦ぐらいしか無かったんだよねぇ。
長持ちする陶器瓦は旧式の施工のまま残り、災害の大きさを示すバロメーターみたいに使われちゃってるんだよ。

うさぴょん
今後は『強い瓦』に『しっかりした施工』で鬼に金棒ですね。


開発部長
電子機器もハードとソフトが揃って初めて機能を発揮するからね。
今後施工される屋根は安心でも、旧式の施工はまだまだ残っているから、これからも強いハートとソフトな説明で啓蒙活動して行こうね!
2021/11
22(月)

うさぴょん
『鶴弥の要領書は「改訂版ガイドライン」をクリアしているの?』ってよく聞かれるんですが、大丈夫ですよね?

開発部長
鶴弥の要領書は、幅広い地域で対応できるようしているから、もちろん大丈夫だよ!!
すっごく風の強い地域には沖縄仕様を別に用意しているけどね。

うさぴょん
そうですよね、推奨の要領書ですもんね!!

開発部長
例えば、釘の長さでも「改定版ガイドライン」では65㎜や55㎜の成績が掲載されているけど、当社要領書は68㎜(又は65㎜)が推奨だからね。

うさぴょん
そうそう!釘の長さは『野地を貫通させたくないので短い釘で打ちたい』とよく聞かれます。

開発部長
鶴弥としては耐力を優先して68㎜(又は65㎜)が推奨仕様になってるけど、地域や下地の仕様によっては、45㎜~55㎜の短い釘やビスを使用する事はよくあるよ。地域や下地仕様に合った施工仕様も重要だよね。





うさぴょん
その場合の耐力は大丈夫なの?

開発部長
風の強い地域ではNGかもしれないけど、基準風速・建物高さ等に見合った試験成績書があれば大丈夫だよ。釘の径や抜け止め形状、瓦桟木の材質等で耐力は上がるからね。

うさぴょん
へぇぇ~。
私の仕事のモットーも『短い時間で内容濃く』で~す。

開発部長
良い心掛け!
ビス固定と同じで『ひねり』が必要だね!
仕事の効率化委員長に任命します!