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『鶴弥の要領書は「改訂版ガイドライン」をクリアしているの?』ってよく聞かれるんですが、大丈夫ですよね?
鶴弥の要領書は、幅広い地域で対応できるようしているから、もちろん大丈夫だよ!!
すっごく風の強い地域には沖縄仕様を別に用意しているけどね。
そうですよね、推奨の要領書ですもんね!!
例えば、釘の長さでも「改定版ガイドライン」では65㎜や55㎜の成績が掲載されているけど、当社要領書は68㎜(又は65㎜)が推奨だからね。
そうそう!釘の長さは『野地を貫通させたくないので短い釘で打ちたい』とよく聞かれます。
鶴弥としては耐力を優先して68㎜(又は65㎜)が推奨仕様になってるけど、地域や下地の仕様によっては、45㎜~55㎜の短い釘やビスを使用する事はよくあるよ。地域や下地仕様に合った施工仕様も重要だよね。
その場合の耐力は大丈夫なの?
風の強い地域ではNGかもしれないけど、基準風速・建物高さ等に見合った試験成績書があれば大丈夫だよ。釘の径や抜け止め形状、瓦桟木の材質等で耐力は上がるからね。
へぇぇ~。
私の仕事のモットーも『短い時間で内容濃く』で~す。
良い心掛け!
ビス固定と同じで『ひねり』が必要だね!
仕事の効率化委員長に任命します!