屋根面と一体となる直線的なデザインと、フラットで洗練された形状が、高級感のあるスマートな屋根を演出します。
切妻 ¥9,900〜/㎡ 寄棟 ¥10,400~/㎡
クールブラック ※遮熱
アンティックブラウンS ※遮熱
ギン リン銀 鱗
切妻 ¥14,850〜/㎡ 寄棟 ¥15,600~/㎡
純いぶし
下の瓦のハイパーアームが上の瓦のアンダーロックをがっちりと押さえ込むため耐風性能が発揮されます。台風時などの強風に威力を発揮するオリジナルな工夫です。愛知県三河窯業試験場で行った「瓦屋根標準設計施工ガイドライン」にもとづいた耐風圧性能試験にて、強さも証明されています。
独立行政法人都市再生機構の三次元振動台にて試験を実施。阪神大震災の地震波においても瓦のズレ、破損、脱落はなく震度7クラスの地震でも脱落しないことが証明されました。震度7クラスの大地震でもハイパーアームが耐震性を発揮します。
自然素材である粘土とゆう薬を高温(1130℃)で焼き締めた、表面がガラス質の被膜で覆われた陶器質の屋根材です。変色や変質が起こりにくく、時間が経過しても美しい外観を保つことができます。セメント系屋根材のように、表面が塗料による着色でないため、塗り替えの必要はありません。何十年も、雨風、暑さ、寒さにさらされ続ける屋根。そんな過酷な条件下でも決して品質・性能が低下することのない耐久性を持っています。
当社製品は設計開発時に愛知県三河窯業試験場にて漏水試験(圧力箱試験)を実施しています。最も厳しい条件である降水量240mm/h、圧力1470Pa(風速49m/秒)で検証し、安心な防水性能をお届けします。
ロック構造でありながら普通の施工方法と変わりなく施工が可能です。(働き長さの調節可能。)7形釘、クリップを使う耐風工法に比べて、施工性は大幅に向上しています。
新たに中水返し2箇所に切れ目をいれることで、雨水の量が増加した時の防水性を高めました。緩勾配へのニーズや片流れ屋根の増加を考慮し、2.5寸勾配屋根まで対応、さらに対応流れ長さの拡大も可能にしました。
瓦の上に設置する据え置型だけでなく、瓦一体型ソーラーパネルの施工が可能です。
ソーラーパネルと瓦屋根が調和し、屋根全体を美しく仕上げることができます。
クールブラック、クールブラウン、アンティックブラウンSは太陽からの赤外線を選択的に反射し、熱の発生を防ぐ性能を備えています。
試験棟を用いた夏季遮熱性能試験にて、遮熱性能を評価しました。※1日の消費電力データにより1ヶ月の電気代を換算しています。試験日の条件(日射量や風速等)により試験結果にバラツキがあるため、電気代の削減金額にもバラツキが発生することをご了承ください。また実際の使用環境においては、物件の断熱仕様や立地条件などにより試験結果と異なります。
スマートでは寄棟屋根の場合、3段ごとに同じパターンが繰り返される防災工法を採用。
廻隅瓦・谷瓦と特桟瓦・調整瓦を使用することにより、建築現場で発生する廃材が従来の工法と比較して平均約70~90%削減できます。
純いぶしはメンテナンス後の稼働においてできる半製品を再度焼成(燻化)することで製品としたアップサイクル型粘土瓦です。
■付加価値
土と炎と炭素から成る“いぶし瓦”は年月を重ねる毎に、建物と住まう人達と共に、その表情を変えて行く、 味わい深い平静さを醸し出し建物に文化的付加価値を添えます。
■強度と保証
燻化焼成を経て陶器瓦(他の色種)と同等の性能があります。 【60年保証対象品】
■54トン/年のロス削減
粉砕工程を経ることで原材料に再利用されていた年間54トンの製品ロスが販売できると試算しており、従来から行っている製品ロスの粉砕物(シャモット)の原材料への再利用と合わせ、製品ロスの再利用割合は100%を超える見込みです。