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こんにちは、鶴弥営業部 廣田です。

東海地方では梅雨、真っただ中・・・

今回はリニューアルしました
カタログ「KAWALIFE」と「陶板壁材スーパートライWall」について紹介したいと思います。
KAWALIFEは2023年11月、
陶板壁材スーパートライWall は2024年2月にリニューアルしました!


KAWALIFEの変更点としては
表紙と裏表紙のデザイン一部変更、豊富なデザインの写真更新、
メンテナンス費用の変更、瓦の屋根ってどうやってできるの?が追加されました。

陶板壁材スーパートライWall のカタログに関しては
私が異動してきて、約3ヶ月ほど携わりながら完成できたことが、
とても嬉しく、いいカタログとなりました!(自己満です☆)

変更点としては
表紙のデザイン変更、「陶」「板」「壁」「材」を見開き1ぺージにまとめ、
陶板壁材が完成する工程写真の掲載、施工事例の更新、
スーパートライWallをご採用いただくにあたっての注意事項を追加しました。

ぜひリニューアルしたカタログをお手元に取って見て下さい!

▶KAWALIFEはこちらから
▶陶板壁材スーパートライWallはこちらから

お手元に最新版がない方は下記より資料請求をお願いいたします。

個人のお客様:https://www.try110.com/catalog/
企業のお客様:https://www.try110.com/technical/catalog/


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2024/06
26(水)

動画配信・音楽など多くのサブスクに加入し、
そろそろ見直しの時期に来ているが なかなかやめることができず、
かなりのコストをかけている 鶴弥 購買室の小坂です。

さっそくですが、みなさんを当社購入品(梱包材)の
アジアプチ旅行にお連れしたいと思います。

シンチャオ!!まずはベトナムです。
空を飛びサンプル品がやってきました。





お次は、ニイハオ!!台湾です。





サワディーカー!!タイです。
大きなコンテナが海を渡りやってきます。



他にもインドネシア・中国・マレーシアなど多くの海外製品にふれる機会があります。


いかがでしたでしょうか、アジアのプチ旅行は。
実際には行ったことのない国ばかりですが、
購買に携わり海外にふれることで少しだけ旅行気分が味わえます。

現在、円安真っ只中なのでなかなか厳しい状況ではありますが、
少しでもよいご縁に出会えるように調達を日々頑張っております。

それでは、再見~!



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こんにちは、鶴弥 阿久比工場です!

6/18に「粘土瓦の「外観自動選別装置」導入に関するお知らせ」という
プレスリリースを行いました。
資料を少し見てみると「AIソフトウェアを活用し・・」と記載されています。
「AIを使って選別作業を自動化したってことかな?」
「AIを開発したって書いてあるけどどういうこと?そんなことできるの?」
そんな声が聞こえてきましたので、
ここでは内容の一部をざっくりとわかりやすく解説しますね!

しかも、この取り組みについて、東京で行われた展示会で講演もさせていただきました。
すごいですよね!今回はその裏側もお伝えします!
この記事を読めば鶴弥の外観自動選別のこと、
世の中のものづくりのAI事情までも?わかってしまいます。
是非最後まで読んでみてね。

外観自動選別ってなに?

工場で作られた製品は良品と不良品(不適合品)への仕分け(選別)を行っています。
今は瓦を1枚1枚『人の目』で見て、『人の脳』で判断して、この作業を行っています。


ですが「外観自動選別装置」を導入することで、
この作業を人ではなく機械、いわゆるAI(人工知能)にやってもらう!ということです。


具体的には、
『人の目』の代わりに『カメラ』で瓦を見る、
『人の脳』の代わりに『パソコンの中のAIで解析』
といった感じになります。
AIが解析して「この瓦、異常です!」と言ったら、その瓦は自動で払い出されます。
(※ちなみに、うちのAIはしゃべりません。例え話です…
実際には「PCからI/O Terminalを通じてPCLに信号を…」詳しい話は省略します。)

AIを開発したってどういうこと?

鶴弥っていつからIT企業になったの?と思われそうですが、本当にAIを開発したんです。
最近ではchatGPTなど気軽にAIを利用できるようになってきましたよね。
AIに文書を作ってもらったり生成AIで画像をつくったり、経験された方も多いと思います。
実はAI自体もプログラミング不要で簡単に作成できるようになってきているんです。
今回鶴弥が導入したAIも、
「ノーコードで簡単にAIが作れるMENOUのAI作成ツール」を利用しました。
AI外観検査を身近にする|検査AI MENOU - 実績多数の内製も可能なAI外観検査


このAI作成ツールを使って、瓦の検査専用のAIを開発した。そういうことなんですね!
このAI作成ツールは、中部電力ミライズ株式会社様から提案していただき、
AI作成の技術支援もしていただいています。いつもありがとうございます!

いまどこまで自動化できているの?

簡単に作成できると言いましたが、もちろん課題はたくさんあります。
AIをつくるための機能もたくさんあるので
使いこなすためにはとりあえず実践あるのみ。日々試行錯誤の繰り返しです。
その結果、一部の検査を完全に自動化しできるようになりました。


特に不適合品の中でも発生数の多い「きず」「き裂」の一部を
AI検査で検出、自動払い出しできるようになっています。
引き続きAIの精度を上げてすべての製品、すべての不適合品を
自動で検出・払い出しできるように開発を進めていきます!

東京講演の様子


講演会場「東京ビッグサイト」

そして今回、RXJAPANが主催している「ものづくりワールド東京」の特別講演で
鶴弥のAI検査導入事例について講演させていただきました!
(MENOUさんの特別講演枠のなかで10分間鶴弥の導入事例を紹介しました。)

特別講演の会場はこちら


座席約700席!
セミナーが始まるとなんと満席+立ち見という状況。
しかも、講演者の立ち位置はステージのど真ん中。全身見られます。
もちろんこんな経験初めてなので前夜はざるそばしか喉を通りませんでした。


ステージからの光景はしばらく頭の中に残りそうです

世の中のAI事情

今回の特別講演が満席だったように
世の中的にもノーコードでつくれるAI検査は需要が多いようで
展示会でもAIの展示ブースはとても盛り上がっていました。
特に自社内でAIを作成・調整できるメリットは大きくて、
新製品にも対応できるし、検査基準を変更したときもすぐに対応できる。
AI作成を業者に丸投げしていると変更の都度コストがかかったり、
微調整が行いにくかったりと使いにくいAI検査になってしまうようです。
これからの製造現場では自分たちで作れるAIがどんどん広がっていくかもしれませんね。

最後に

「粘土瓦の「外観自動選別装置」導入に関するお知らせ」を
ざっくりわかりやすく解説してみました!
わかりやすくなかったらすみません。
そしてAI検査への熱い思いから
これまでの鶴弥ブログ内で最高文字数になったのではないでしょうか。
ここまで読んでいただいた読者さま、本当にありがとうございます。
今後また長文のブログがでてきたら私かもしれません。
その時もぜひ最後まで読んでください。

これからもAI検査を進め製品品質の安定化、品質向上に努めてまいります。

そしてまたこの部屋に入れる日がくるよう精進していきます。



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2024/06
17(月)

こんにちは、鶴弥 経理室です。

突然ですが皆さん、睡眠はしっかり取れていますか?
睡眠の質を上げるために、最近では様々な新たな発見があり、
メディアで取り上げられているようですね。

・帰宅後から部屋の照明を暗めにする
・エアコンが必要な時期は起床時までつけたままなど、快適な温度を保つ
・寝室はドアを多少開け、空気を循環させる
・就寝時は静かな環境を保つ etc...

毎日の適切な睡眠の量と質は、健康や美容、疾病予防、
様々な生産性向上と生きていく上で寄与することがとても多いようです。
そう考えていたら、わたしたちの提供する製品も
断熱性・防音性・通気性(屋根ですが…)等、
間接的に睡眠貢献しているかもしれないと、少しうれしく思いました。

おそらく多くの方の人生3分の1を占める時間!?
残りの3分の2をより充実させるためにも、
自分自身の普段を振り返ろうと考えさせられる内容でした。

最近は何かと気を配る・遣うことが多いので、心にも睡眠が欲しいですね・・・。



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2024/06
10(月)

こんにちは、鶴弥 業務部です。

ジメジメ、ムシムシの嫌な梅雨が近づいてきましたね。
皆さんはこの時期をどうお過ごしですか?

5歳児子育て中の私は毎日天気予報をチェックして
次の日の洗濯物のことや子供の服装のことなどあれこれ苦心しております。

そんな嫌~な日々ですが、ささやかな楽しみがあったりもします。

それは庭にある紫陽花の花の観察です。
4種類の紫陽花を育てているのですが、まだ梅雨前の新しい葉が芽吹く時期から、
植物が大好きな息子と一緒に毎日観察しているのです。
初めて花芽を発見した時はても嬉しい気分になり二人で大喜びしました。
今は、花が咲いた時の喜びと、移ろいゆく色の変化を楽しみにしています。



さて私の住む高浜市には、
「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選ばれた「鬼みち」があります。
飾り瓦や鬼瓦を見ながら約4.5㎞の道のりです。
所々に咲く紫陽花と瓦の趣ある風景を眺めながらのお散歩はいかがでしょうか?



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