60年保証

スタッフブログ

2023/09
19(火)

こんにちは。鶴弥 業務部です。

厳しい暑さも少しずつやわらぎ、秋の訪れを感じるようになってきました。
秋と言えば食欲の秋ですよね!
おいしい食材と色とりどりの食材の色にも食欲をそそられます。
ですが、ついつい食べ過ぎてしまわないように注意しましょうね!



さて、”色”と言えば昨年末より、瓦の色種統廃合が始まっております。
半年経過しましたが、未だに知らなかった!というお声をお電話口で耳にしますので、
改めてご紹介させていただきます。

長年親しまれてきました、マットブラックは生産終了となり、
代替色は遮熱性能のクールブラックでの対応となりました。
ナチュラルブラウンも生産終了となり、
代替色はこちらも遮熱性能のクールブラウンでの対応となりました。

その他の色では、クールグレー&ブリティッシュブラウンが生産終了となり、
2023年8月末をもって、美銀色も生産終了となりました。


カタログも新しくなっておりますので、
是非ご確認をお願いいたします。
カタログ請求はこちらから!


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こんにちは。鶴弥 営業企画部の牧野です。

やっと涼しくなってきたかな?と秋を感じる今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか?

そんな今日は、瓦って何種類あるの!?のご紹介。


製品情報の「屋根材」の中でも紹介している
スーパートライ110 「タイプI」 や 「スマート」、「タイプIプラス」、「タイプIII」、
エース」、「スーパーエース」。
それらを数えると全部で6種類の瓦があることはみなさん当然ご存じかと思います。


屋根材一覧


※サンレイは在庫限りの販売となりますので数には含めておりません。

ただ、これらは家の外観イメージのメインどころを左右する
平部の「桟瓦」の名称を指しています。


実は家の屋根になるときには「桟瓦」以外にも
数種類の瓦(役瓦と呼ばれるその他の瓦)使われますが、
当社が販売しているもので実に185種類も存在します。
そんなにも!?と思われた方もいるかもしれませんが、
実はこの185種類っていう数はF形平板瓦(スーパートライ110シリーズ)のみの種類であって
J形瓦も含めると、実に2,200種類もの瓦が存在します。

なお、ラインナップの瓦でなくとも、こんな瓦という要望をいただくこともあるので、
それ以上あるかもしれませんが、私が把握しているのはその内の数十種類程度だと思うので、
まだまだ勉強不足ですね!精進あるのみです!!!

ちなみに、
KAWALIFEブログでは
実際の家に何種類の瓦でひとつの屋根になるのかを掲載していますので、
ぜひそちらも覗いてみてください☆




ブログはこちらから★

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パース依頼や写真撮影のご依頼(写真提供の意思表示)等、
様々なお問合せお待ちしています。
tsuruya-eigyou@try110.com
牧野が責任をもってお応えします★
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☆KAWALIFEブログも ぜひのぞいてみてください♪ブログはコチラから★
☆コメントもお待ちしていまーす★


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こんにちは、鶴弥営業部の山梨です。
残暑厳しく、まだ暑い日が続いています。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

4年前の夏にマイホームを建てる計画を立て
家族で展示場やショールームに訪問したのを思い出しました。

特に印象に残っているのは、キッチン、トイレ、お風呂等のショールームですね。
私自身も建築業界で働いておりますが無知でした。
実際に商品に触れたり、サイズ感を把握したりするのは勿論ですが、
ショールームにいるプロのスタッフの方々に
色々なお話を聞かせていただき、とても参考になりました。

マイホームやリフォームを検討中の方、三州瓦の使用を検討されている方、
ショールームへの訪問をお勧めします。
当社にもショールームがありますので、お気軽にお問い合わせください。
当社のスタッフが対応いたします。
 


当社ショールーム


当社ショールーム

ちなみに私の自宅の屋根材は、
もちろん当社のスーパートライ110スマート クールブラック色です。


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この度 株式会社CAC様の「おしゃべりんぐ~この際、聞いとこ~」
YouTubeライブに第17回ゲストとして
当社社員 営業企画部 陶板推進課 渡邉が出演をさせていただくことになりました。

番組名・番組概要

「おしゃべりんぐ~この際、聞いとこ~」​
半田市や阿久比町、この地域で活躍するみなさんを招き、
その方々のパーソナルな部分も含めてざっくばらんにトークをする番組です。

仕事への情熱や、今後のビジョンなど
様々なことをおしゃべりさせていただく予定でございます。

日時

2023年8月28日(月)15:00~


視聴いただくには、上記YouTubeリンクよりアクセスをお願いいたします。

お時間のある方は、ぜひご視聴くださいませ。


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2023/08
28(月)

こんにちは。鶴弥 開発部です。

台風シーズン真っただ中ですね。
台風被害でよく報道されてしまう「瓦が飛ばされた」などというフレーズ。
真相が伝えられず、瓦は何でもかんでも飛んでしまう、
との誤解をお持ちではありませんか?

瓦は、皆さんが生まれる前から屋根材として使用され続けています。
J形の桟瓦は、その原形が1674年に完成されていたとも言われています。

しかしながら、1970年頃までは瓦の固定方法自体が明文化されておらず、
高い耐久性がある瓦ゆえに、
「屋根に乗っているだけ」の古い施工方法がそのまま残っていることも少なくありません。
そのような瓦屋根で、強風による被害が多いのです。
今では、瓦を釘やねじで全数固定することが法律で定められていますが、
数多く行われた瓦の耐風性能試験による性能の裏付けもあってのことです。


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ところで、瓦の耐風性能試験ではどんなことを行うのでしょうか?

瓦の耐風性能試験は、
「2021年改訂版 瓦屋根標準設計・施工ガイドライン
(監修:国土交通省国土技術政策総合研究所 他)」にて
定められた試験方法に基づき行っています。

下の写真は、平部の耐風性能試験の試験風景です。
台風接近のときなど強い風が吹いた場合、瓦には持ち上げられるような力が発生します。
その瓦の持ち上がりを想定して、機械で瓦を引っ張り上げるような試験を行います。



実際に屋根で施工する仕様と同じ仕様で試験体を作製し、
あらかじめ想定した建物条件(各地域の風速基準、建物高さ、地形など)から
求められる風圧力を基に荷重を求め、
その荷重で150回引っ張り上げることを繰り返します。
異常が無ければ、「適合」の判断となり、成績書が発行されます。
成績書があることで、この施工仕様においては、
想定した風圧力以下となる建物条件であれば使用可能、と判断します。

一例をご紹介しただけにはなりますが、
現在ではこのように性能確認がしっかり行われており、施工方法も確立されています。
安全・安心な鶴弥の防災瓦の採用を是非ご検討ください!


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