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紅葉と瓦
2021/07
05(月)
こんにちは、技術管理課の伊東です。
ところでカワラッパ君、鶴弥の瓦は粘土からできてるって知っていますか?
それは知ってるけど粘土作ってる所は見たことないんだな~。
えっ、カワラッパ君見たことないのか!!
じゃあ新入社員のみんなと粘土作る所を見に行きましょう。
嬉しい~~。
よろしくお願いします!!
さあ、巨大粘土工場の中に潜入していきます。
株式会社丸長さんの工場です。
今日は空っぽですが、通常、鶴弥に出荷される粘土の3日分がある場所です。
えっ、粘土が見えてないですよ( ノД`)
では良く見える、屋外でお見せしましょう。
実は瓦に使う粘土は、数種類の天然の粘土をブレンドして作られているんです。
屋外の集積地には鶴弥が使う粘土、約一か月分2.5万t分があるんだよ。
うわぁ~、この土の塊が僕の大好きな防災瓦になるのか~。
見学楽しかったぁ。
↓一緒に見学した新入社員の方々の感想だよ♪↓
新入社員の感想
丸長さんの工場見学を通じ、粘土の量に圧倒されました。たくさんの種類の原料となる粘土が、集積・粉砕・混合・熟成し、配合粘土として鶴弥に届けて頂けることを知ることができました。 |
2021/06
28(月)
もうすぐ「瓦屋根ガイドライン」の改定版が出ますねぇ、来年の2022年1月からこれを守らないといけないんですよね?
そうそう、建築基準法の告示109号が去年の12月に改正されたからねぇ。
えー!!もう改正されてるなら、すぐやらないと!
大丈夫だよ、来年の1月1日から施行するって最後に書いてあるから、準備期間1年ってことだね。国土交通省のホームページ見てみてよ。
ほんとだぁ書いてある。でも、この告示109号に「ガイドライン」の事は何も書いてないですよ?
もともと「ガイドライン」の仕様があって、それを告示109号に当てはめた形だからね。
ふーーん。くぎ等で下地に緊結、下地に緊結した金物で冠を固定、隣接した桟瓦をフックで組み合わせる方法がポイントですね♪
さすが!ちなみに、隣接した桟瓦をフックで組み合わせる方法は防災瓦のことね。
そんなの当然知ってます!
ところで、告示109号では表しきれないところはどうするんですか?
「ガイドライン」で耐力が確認されている緊結方法はもちろんOKだけど、必要耐力を公共試験機関にてガイドラインに定める標準試験によって確認された緊結方法もOKなんだ。
そうなんですね!そこで私たちがやってる耐風圧試験の成績書が活躍するんですね!
そうそう!
150回も連続して機械が引っ張ってるから、試験中、眠くなっちゃうんだよね~。
Zzz…(=_=)
う…うさぴょん。。(汗)
これからも少しでも使い易い仕様を考え、試験を重ねないとね。
ガイドライン法制化についての詳細資料(国交省)
所有者向け啓発チラシ
施工業者向け啓発チラシ
2021/04
12(月)
こんにちは。今回は当社お取引先様向けに、業務部からWeb発注システムの鶴チャンネルのご紹介です。
さ、ちーちゃんとゆみちゃんの出番だよ!
はい!ちーです♪業務部は受注から出荷までを担う部署で、現在36名のスタッフが在籍しています。
今までの慣習にとらわれず、会社の更なる発展・進化を目指しながら、おかげさまで毎日忙しく稼働させてもらってます。
忙しくてもお取引先様にご迷惑をお掛けしてはならない、お取引先様が出先でも簡単に発注出来るように、などの観点からより効率的でミスの少ない方法を模索したなかで、”お客様と鶴弥をつなぐ道(チャンネル=経路)”として導入したのが鶴チャンネルです。
二人とも良い感じ!!
スマホからでも注文が可能で操作はとても簡単、お取引先様仕様に内容のカスタムもできます。
利用はもちろん無料です!
コロナ禍の昨今、テレワークや有事の際に出社できない場合でも、どこからでも注文可能です。
実は導入から既に8年も経過しているんですよ♪現在は多くのお取引先様にご利用頂いています。
双方の効率化の為、さらに利用率を上げたいところだよね、ゆみちゃん!
もっと使いやすくなると良いよね♪そういえばそんなのあったな~とか、一回試してみたいというお取引先様がみえましたら是非一度ご連絡下さいね☆
二人ともすごい良かったよ~!
よし、ボーナスUPだ!!
本件に関するお問い合わせ先
業務部
info-tsuruchannel@try110.com
2021/04
05(月)
ねぇうさぴょん、「瓦屋根ガイドライン」って知ってる?
え?バスガイドみたいな感じのやつですかぁ?
私小さい頃に憧れました~!
バスガイド!あながち間違ってないかなぁ。バスガイドさんは乗客にいろいろな情報を教えてくれて、旅をより充実したものにしてくれるからねぇ。
「瓦屋根ガイドライン」は、瓦屋根のより充実した施工方法の指針を示してくれているんだよ。
そうなんですね~☆
(げ、、、なんか難しそう・・・。)
僕たちの造っている瓦は、もちろん細心の注意を払って良いものをお客さんに届けようとしているけど、工事業者の方がきちんと工事をして初めて性能を発揮する製品なんだよ!
そんなの知ってるぴょん!
私、施工マニュアルとかよく書いてるも~ん♪
そうそう、僕たちの作っている施工マニュアルもガイドライン!うさぴょん偉い!瓦屋根ガイドラインは、全日本瓦工事連盟等の業界団体を中心となって、国が監修した瓦工事全体の指針なんだ♪
私の作ったマニュアルの方がいいと思うけどなぁ(´・ω・)
細かいところまで書いてあるからね、うちのマニュアル♪(ちょっと自慢)「瓦屋根ガイドライン」は瓦屋根全体の内容だから大まかな指針になってるんだけど、大事なところは押さえてて、各地域に必要な値を元にして、固定する部材や方法が書かれているんだよ!
そうなんですね~。なんとなく分かってきました!
その「瓦屋根ガイドライン」ってやつは、義務なんですか?
今までは、業界団体の推奨工法で強制力はなかったんだ。
だけど一昨年の千葉県の台風被害を調査して、その有効性が証明されたから、国が2022年(令和4年)からこれに沿った固定方法を義務化することを決定したんだ!
それはいいことね☆
これでうちの防災瓦の機能を余すことなく発揮できるってワケですね♪