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こんにちは、鶴弥 本社工場第3ラインです。
陶板壁材スーパートライWallは
日本の屋根を守り、彩ってきた当社の三州瓦(陶器瓦)と
同じ粘土を使用して製造されています。
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スーパートライWallと三州瓦の耐久性の高さを示す
基準のひとつは「吸水率の低さ」です。
吸水率が低い=水を吸う量が少ない
ということですが、水を吸う量が少ないと何が良いのでしょうか?
スーパートライWallの原料は粘土ですが、
1130℃の高温で焼成をすることで、
粘土質成分が焼結(密に結合されること)して、強度が一気に増します。
水を吸う量が少ない=良く焼結している(基準の温度で焼成されている)
という判定のために毎日測定しています。
もう一つは、対凍害性です。
吸水率が低いほど凍害に強くなりますが、
陶器瓦のJIS基準12%以下に対して、
当社を含む三州瓦の吸水率は平均で約6%
スーパートライWallの吸水率は6%を下回ります。
でも、6%と言われても良くわかりませんよね。
一般的に100サイクルで対凍害性があるとされる、
建築用外壁材料の耐凍害試験(気中凍結気中融解)を
スーパートライWallは300サイクル実施し、ひび割れ・剥離なし。
対凍害性は折り紙付きです!
高耐久なスーパートライWallと当社の三州瓦を
もっと知りたい方は鶴弥 ホームページをぜひご覧ください。