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こんにちは!
鶴弥 開発部の原田です!
今回は、送風散水試験についてお話しします。
早速ですが、こちらをご覧ください。
これは、2020年度 あいち産業科学技術総合センターに導入された、
送風散水試験機の風をもろに受けている原田です(笑)
強い風を受けるとやりたくなりますよね(^ω^)
それはさておき・・・
2020年6月にJASS 12 屋根仕様の
「参考資料5. 屋根の防水性能の検証において
屋根葺材の水密区分の判定に用いる評価試験方法」が制定されました!
今まで、瓦の防水性能を確かめる試験は「圧力箱方式」という、
箱の中に瓦を葺き、圧力をかけながら散水する試験を実施していましたが、
より実環境に近い状態で測定できるよう、
「送風散水方式」という試験方法が導入されました!
実際の試験機がこちら↓
スーパートライ110 タイプⅠが雨に濡れて光り輝いていますねぇ゚+.(◕ ω◕ )゚+.
左側が散水機、右側が送風機になります。
上から散水しながら、それぞれの風速(0,10,15,20,25,31m/s)で
瓦の裏にどれだけ水が入り込んだかを測定し、水密区分で判定します。
こちらの写真は実際の試験の様子です☂
もちろん、問題無い結果が確認できました╭( ・ㅂ・)و̑ グッ
鶴弥の瓦は、耐風性能だけでなく、防水性能もバッチリなんですよ~!
ではまた~!(^.^)/~~~