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こんにちは。開発室の牧野です。

最近のわたしのイチオシ★

『野地面換気エアフロー』

 

~あなたの家の屋根(小屋裏)は大丈夫??~

住宅の構造上、熱気・湿気は小屋裏にモンモンと溜まります
粘土瓦は熱気・湿気に強い!問題ない!!
けれど、小屋裏に溜まった熱気・湿気は徐々に屋根の下地材、瓦を支えている部材などを腐らせてしまうことがあります。

~救世主『野地面換気エアフロー』!!~



そんなときに活躍してくれるのが『野地面換気エアフロー』です。こちらの商品は、“小屋裏換気部材”です。(その名の通り、“小屋裏”から熱気・湿気を外部へ排出する“換気部材”)
“小屋裏換気部材”は世の中に沢山あり、当社でも商品バリエーションとして『棟換気エアフロー』、『P-換』を取り揃えていますが、
その中でも『野地面換気エアフロー』は、どんな瓦でも、また複雑な屋根形状でも取り付け可能なのでオススメです!

お施主様にはなかなか馴染みのない“小屋裏換気部材”ですが、家を建てる際にはこんな商品もあるんだぁー・・・と心に留めていただけたら幸いですtulip


最後に・・・『野地面換気エアフロー』のことをもっと知りたい!という方はコチラから商品情報を覗いてみてください★

本件に関するお問い合わせ先

開発室 牧野
Tel: 0569-49-0550
Fax: 0569-49-0553
E-mail: kaihatsu@try110.com


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ご無沙汰しています。

開発室の牧野です。

ジメジメ・ムシムシ暑い日が続いておりますが、そんな中、『フリーエアーロール』を7月1日に発売させていただきました。

この商品は簡単に言うと、棟部に使う防水部材です。開発するに当たって ちょっとこだわったポイントを紹介させていただきます☆

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☆ちょっとしたこだわりポイント☆

表面の印刷

フリーエアーロール表面には鶴弥のロゴマークや、製品名、取り付け方向が印刷されています。 ↓こんな感じ↓


フリーエアーロール表面の印刷<クリックで拡大>

こだわりポイントとなるのは上・下にある白い線です。

この線が目安となって、簡単にぴったりとフリーエアーロールを取り付けることが出来るんですgood(説明すると長くなってしまうので詳しい説明は省きますが、フリーエアーロールの下に来るヨコ45×タテ45の垂木の上にちゃんと乗るんです!)

ちなみに、表面の印刷は、何点か案が出ていて、ドラゴンボール風、おじさんが描かれているパターンなども検討していました。

個人的におじさんパターンは気に入っていたのですが、ボツとなってしまいました・・・

世に出ていろんなところで使ってもらえればいいなと思い、こんなちょっとしたことにこだわりながら開発しました。

興味のある方は、是非お問い合わせ・お試しいただければ幸いですclover


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2011/01
26(水)

瓦を見守る開発室スタッフ

みなさん、こんにちは。
開発室の小栗です。

今日は、部材開発の性能検証を行うべく、愛知県三河窯業試験場にて試作品の耐風性能試験を実施しました。
鶴弥の開発室では、瓦の開発以外にも屋根を構成する部材の開発や工法開発なども行っているため、よく耐風性能試験を行っています。
ちなみに今年に入って既に2回目です。
台風などの強風によって瓦が飛散する現象がありますが、瓦を浮かせる力は、風が壁や屋根面に当たって風が上向きに方向を変え、その際に発生する負圧によります。
また、瓦が浮き上がれば、瓦の下に風が入り込みさらに瓦を吹き飛ばす力になります。
その風による力を機械的に瓦を引っ張り上げることで再現し、どれだけの風に耐えることが出来るかを評価しているのです。
これが結構厳しい試験で、瓦1枚あたり40kgぐらいの荷重をかけて試験をします。
その荷重は、なんと150回も繰り返すんですよ。
いろいろ検証した結果、みなさんに安全安心な屋根をお届け出来るものと思っています。

今回の試験は、思ったような良い結果が得られませんでした。
なんと132回目でNGに・・・・(涙)

原因を分析して、対応策を練って再チャレンジです!
製品化するまでには、さまざまな性能検証試験を行って、トライ&エラーの繰り返しの中で良いものが生まれてくるんですよ。

みなさん、開発はと~っても地味で地道な仕事なんです。(^_^;)


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みなさんこんにちは。
開発室の小栗です。
今日は、製品開発の段階毎に行うデザインレビューを行いました。
今日のデザインレビューは、開発初期段階の案件でした。
今回の開発テーマの担当者は、入社4年目、期待の若手TY君。
入念に練り上げた企画書をプレゼンしたのですが、各部門からの厳しくも優しい指摘に全て回答出来ず、再提案となりました。

開発という作業は、世の中にないものを作り出す作業です。
人間は変化を望みません。出来るだけ既存のものを使い、今までのやり方を行い、新しいものには拒絶反応を示すこともあります。
その中で、さまざまな問題点をつぶし、使ってみようかなと思わせるのが商品開発の醍醐味!

今までの私の経験ですが、良い商品が開発出来る時は必ずデザインレビューで叩かれます。(何度けんか腰でデザインレビューを行ったことか・・・・)
叩かれない企画は、ありきたりの企画とも言えるのです。(完成度が素晴らしく高い場合もありますが・・・)
そんなこんなで、本日のデザインレビューはあえなくやり直しとなりました。

今日の企画が世に出ることを信じて、頑張れTY君!!
必要は発明の母。
アイデアをさらにブラッシュアップさせて、ピカピカにして再チャレンジだ!!


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