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こんにちは。鶴弥 製造技術部技術管理課です!
最近、よく耳にする「カーボンニュートラル」や「SDGs」ですが、
皆さんは何か社会や環境によい取り組みはされていますか?
鶴弥では、生産活動における環境への影響を低減し、
低炭素社会の実現と地球環境との共生を進めるために様々な取り組みをしています。
例えば、
生産性の向上、エネルギー効率の向上を図ることで、
化石燃料の使用および温室効果ガスの排出量の低減を行うなど、
日々コツコツと取り組んでいます。
ひらたく言うと、
「瓦を焼く時に少しでも二酸化炭素の排出量を少なくしよう!」ということです。
こう言った取り組みをしている理由は、
二酸化炭素(温室効果ガス)が地球上に充満すると
太陽からもらった熱で地面が温められ、
その熱を温室効果ガスが吸収して熱がこもるので、
地球上の温度がどんどん上がるからです。
そのため、二酸化炭素の排出量を減らそうと努力しています。
下のグラフは、1991年から2020年の世界の基準平均温度との差です。
右肩上がりで特に最近は、以前にも増して増加の幅が大きく温暖化の加速が見えます。
「世界の年平均気温偏差」(気象庁ホームページより)
黒は各年の平均気温の基準値からの偏差、青は偏差の5年移動平均値、赤は長期変化傾向。
基準値は1991〜2020年の30年平均値。
また、近年の猛暑や豪雨、台風の巨大化などの異常気象は、
地球温暖化が原因のひとつと考えられています。
私たちは、加速する地球温暖化について対策しながらも
これから避けられないであろう猛暑や台風などについても備えが必要です。
鶴弥は、皆様の快適な生活を送る手助けをすべく
災害に強い防災瓦や屋根裏温度の上昇を防ぐクールベーシックなど、
製品でも環境問題に対応しています。