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もうすぐ「瓦屋根ガイドライン」の改定版が出ますねぇ、来年の2022年1月からこれを守らないといけないんですよね?
そうそう、建築基準法の告示109号が去年の12月に改正されたからねぇ。
えー!!もう改正されてるなら、すぐやらないと!
大丈夫だよ、来年の1月1日から施行するって最後に書いてあるから、準備期間1年ってことだね。国土交通省のホームページ見てみてよ。
ほんとだぁ書いてある。でも、この告示109号に「ガイドライン」の事は何も書いてないですよ?
もともと「ガイドライン」の仕様があって、それを告示109号に当てはめた形だからね。
ふーーん。くぎ等で下地に緊結、下地に緊結した金物で冠を固定、隣接した桟瓦をフックで組み合わせる方法がポイントですね♪
さすが!ちなみに、隣接した桟瓦をフックで組み合わせる方法は防災瓦のことね。
そんなの当然知ってます!
ところで、告示109号では表しきれないところはどうするんですか?
「ガイドライン」で耐力が確認されている緊結方法はもちろんOKだけど、必要耐力を公共試験機関にてガイドラインに定める標準試験によって確認された緊結方法もOKなんだ。
そうなんですね!そこで私たちがやってる耐風圧試験の成績書が活躍するんですね!
そうそう!
150回も連続して機械が引っ張ってるから、試験中、眠くなっちゃうんだよね~。
Zzz…(=_=)
う…うさぴょん。。(汗)
これからも少しでも使い易い仕様を考え、試験を重ねないとね。